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台湾映画上映&トークイベント「台湾映画の"いま"」 第8回『血觀音』11/30開催&参加応募は11/5~開始!




台湾文化センターとアジアンパラダイスの共催により開催されている台湾映画上映&トークイベントシリーズ「台湾映画の"いま"」。日本ではなかなかお目にかかれない未公開作品や日本初上映の台湾映画が上映されることもあり、多くのアジア映画ファンが注目する人気イベントだ。

11月30日(土)に開催される第8回では、金馬奨で作品賞をはじめ 4 冠に輝いた日本未公開作品『血觀音』(2017/楊雅喆)が上映される。

『血觀音』は、三代の女系家族を中心に政治とビジネスを取り巻く複雑な人間関係と愛憎を描き、金馬奨で高く評価されただけなく、興行成績も 2017 年の第2位という好成績を残した話題作だ。

上映後のトークでは、アジアンパラダイスの主宰であり台湾映画コーディネーターの江口洋子さんの作品解説と金馬奨レポートを聞くことが出来る。

参加申し込みは11月5日(火)昼12:00より下記のURLから申し込み可能。
http://jp.taiwan.culture.tw

※上記URLから本イベントの告知ページにアクセスし、申し込みリンクをクリック。
※申し込みリンクは11月5日(火)12:00からアクセス可能。


人気イベントの為、あっという間に満員になってしまうそうなので、ご希望の方は早めの申し込みを!


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<イベント概要>

台湾映画上映&トークイベント「台湾映画の"いま"」 
第8回『血觀音』


開催日程:2019年 11 月 30 日(土)14 時?
会場:台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター、イベントフロア
(MAP:https://jp.taiwan.culture.tw/content_32.html

定員:100名(先着。事前申込み必要) ※無料
スピーカー:江口洋子(台湾映画コーディネーター、アジアンパラダイス主宰)

主催:台北駐日経済文化代表処台湾文化センター/アジアンパラダイス
協力:華文創股?有限公司/大阪アジアン映画祭


<上映作品概要>

『血觀音』(2017年/112分)

※未公開 関東初上映
※2018年大阪アジアン映画祭で上映

監督:楊雅喆(ヤン・ヤーチエ)
出演:
惠英紅(カラ・ワイ)
?可熙(ウー・カーシー)
文淇(ウエン・チー)
柯佳?(アリス・クー)
温貞菱(ウェン・チェンリン)

あらすじ:
古物商を営む当主とその娘、孫という女性3人の一家は優雅な暮らしぶりだったが、実は「台湾政財界のフィクサー」というもうひとつの顔があった。
絶え間なく政財界の人々が出入りするこの家の当主はどんな時にも冷静沈着、それに反抗するかのように娘は自由奔放、そのふたりの確執の鎹となっているのがおとなしくて従順な孫だった。この微妙なバランスを保っているかのように見えた一家が、ある殺人事件をきっかけに大きく揺れ動き始める。


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