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【台湾エンタメニュース】TTV、三立の撮影中のアイドルドラマ「天巡者」マイク・ハー、シャオ・ユーウェイの時代劇姿初公開!

ニュース提供元:三立電視




TTV、三立の撮影中のアイドルドラマ「天巡者」は「浪漫輸給?」の後に放送予定の作品だ。本日(5月6日)主演のマイク・ハーとシャオ・ユーウェイの劇中の時代劇姿が初公開となった。

本作は、鍾馗と孟婆の運命の千年の愛を描くファンタジーラブロマンス。物語は二人が前世で人間界にいるときから始まる。孟婆の前世の姿である"小冰"は、とある理由で鍾馗と離れ離れになってしまう。その後二人は転生し、仙人になるが、前世の記憶をなくした孟婆を、鍾馗は千年のあいだ静かに見守り続ける。しかし、ある地府での爆発事件によって二人が再び出会うきっかけが訪れ...。




本日マイク・ハーとシャオ・ユーウェイの時代劇姿が初公開となった。マイク・ハーはカッコよく、シャオ・ユーウェイは仙気が溢れている。マイク・ハーはシャオ・ユーウェイの時代劇姿を「キレイ」と大絶賛したが、自分自身の時代劇姿には60点という点数を付けた。その原因はカツラのサイズが彼の頭に合わないからだそう。

二人は記者会見にて、時代劇のカップルらしいポーズで心が通じ合っていることを見せてくれた。シャオ・ユーウェイは若い時からマイク・ハー主演のアイドルドラマを観てきたので、まさか自分に共演する機会があると思わなかったようで、「マイク・ハーさんはアイドルドラマの元祖ですよ!まさかまだ36歳、若い!」と語る。

彼女はマイク・ハーとの共演について、二人の年齢が近いことに驚いたこと、マイク・ハーは全然偉ぶらない、と語る。また、今回二人の共演がうまくいく秘訣として「二人とも幼稚だから撮影現場ではよく遊んだりお互いにツッコミを入れたりしてるから」と語った。




本作の時代劇シーンは夢の中で出てくる場面であまり多くないが、最近は暑い日が多いので時代劇の服装での撮影は大変だ。しかしシャオ・ユーウェイはそう思わないそうで、笑いながら「実は今まだ冬のシーンを撮影していて、暑い天気の中でハイネックのセーターを着て撮影することの方が、時代劇シーンの撮影より辛い」と語った。

マイク・ハー曰く、シャオ・ユーウェイはよく笑う人で、一つのセリフの言い間違えだけで笑ってしまうそう。例えばマイク・ハーが「実力が同じくらいのライバルに出会った」というセリフを「ヴィン・ディーゼルを乗る」と言い間違えると、シャオ・ユーウェイは笑いが止まらなくなった。それ以来、彼女はマイク・ハーに「笑うクイーン」と呼ばれているそうだ。

また、マイク・ハーが昔あるパーティーでシャオ・ユーウェイに会ったことがあったが、コミュニケーションはあまりなかったと語る。あの時に比べるとシャオ・ユーウェイは大人っぽくなり、色気も出てヒロインの勢いがあると感じた。シャオ・ユーウェイの細い体格を見るとマイク・ハーは「時代劇姿がまるで弱々しい林黛玉っぽい」と笑いながら語った。




そんな仲の良い二人だが、マイク・ハーはシャオ・ユーウェイにまだ一度も愛娘の写真を見せてくれたことがないそうで、シャオ・ユーウェイは「娘さんにカメオ出演してもらうのはいかがですか」と聞いた。マイク・ハーは、「うちの娘がコントロールしづらいし、人見知りなので」と辛そうに語ったそう。

本作の撮影は感染症の恐れの中で行われているが、撮影時は俳優はマスクをつけることができない。マイク・ハーはウィルスを家に持ち込んで家族にうつしてしまわないように、撮影現場に体温計を持参しているそう。シャオ・ユーウェイは「私は一回も測ってもらったことがない。彼はいつも自分の体温だけ測っている」と語った。また現場で咳をする人がいたら、マイク・ハーはすぐ遠いところまで離れるそうだ。

6年ぶりに台湾でドラマを撮影するマイク・ハーに対し、シャオ・ユーウェイは「彼はいつもカッコよくバイクを乗って自由自在な感じで撮影現場に来るのが羨ましい」と語る。マイク・ハーも、「台湾で撮影するメリットはバイクで色んなところに行けるし、身分をバレることも渋滞も心配しなくていいことだ」と語った。

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