Cinem@rt エスピーオーが運営するアジアカルチャーメディア

最新中国ドラマ|「胡同(原題)」データ分析と解説を発表!新たなドラマの流行を感じさせる一作

引用元:wechat 德塔文科技 公式アカウント:「德塔文影视观察」
記事タイトル:「《胡同》选角年轻具备高话题度|待播剧数据先鉴」


中国での市場分析を展開する影視観察(datawin)は、放送待機中のお勧め作品として、「胡同(原題)」のデータ分析と解説などを発表した。

 「胡同(原題)」ビジュアル

「胡同」は変わりゆく時代と都市、そして人間模様を3人の女性たちの生きる姿を通して描いていく物語で、50年代、80年代、そして現在と3つの時代に章分けされて展開される。

第1章は解放初期から改革開放の時期で精力的に活動をした田棘をチャオ・ルースー(趙露思)が演じ、彼女を支える幼馴染みの鉄蛋をホウ・ミンハオ(侯明昊)が演じる。続く第2章は国民経済が市場経済に移行する時代の曉敏の物語で、曉敏をツァイ・ウェンジン(蔡文静)が演じ、のちに彼女の協力者となる林衛東をリウ・ホァン(劉歓)が演じる。そして最後の第3章は日々目覚ましい技術進歩を遂げる現代に生きる林悦の時代で、旧市街の改修に情熱を捧げる林悦をグァン・シャオトン(関暁彤)、彼女の同僚の欧陽輝をリン・イー(林一)が演じる。

「胡同(原題)」主な出演者

ドラマの特性としては、各章立てで展開される物語であることと、北京の50年代から現代までを描いた年代物でありながら、若手の人気キャストを多数起用したことなどから、話題性の高い作品となっているとしている。

データ分析を見ると、チャオ・ルースー主演作ということがセールスポイントとして挙げられており、総じてキャスト陣の豪華さが第一の強みになるかとおもいきや、テーマ性の強さ、市場競争力の強さ、などが目立って評価が高くなっている。また、内容に関して関心が高かったのは、単元劇という点が25%となっており、こちらも新たなドラマの流行を感じさせる結果となっている。

視聴者年齢分布は、20~29歳と30~39歳の層が目立って多く、視聴者の性別分布は若干女性が多いものの、男性からの興味関心も高くなっており、幅広い視聴者層に受け入れられる作品となっていきそうな結果となっている。

「胡同(原題)」分析結果

翻訳・編集:島田亜希子
ライター。中華圏を中心としたドラマ・映画に関して執筆する他、中文翻訳も時々担当。Cinem@rtにて「中国時代劇トリビア」「中国エンタメニュース」を連載中。『中国時代劇で学ぶ中国の歴史』(キネマ旬報社)『見るべき中国時代劇ドラマ』(ぴあ株式会社)『中国ドラマ・時代劇・スターがよくわかる』(コスミック出版)などにも執筆しています。

記事の更新情報を
Twitter、Facebookでお届け!

TOP